みんみんのメモ帳

理系の男子大学生みんみんの日記です。日々感じたことや学んだこと、そして専門の物理学に関して書いていけたらなと思います。

阪大院試受験物語 7:院試開示を経て最近考えていたこと。

こんにちは。みんみんです。おでんが美味しい季節になりました。私は餅巾着が大好きです。

 

最近更新さぼっていました。時々見に来てくれている方々がいるみたいで・・・(照)

前回の面接編、参考になったと頂きました。ありがとうございます。

 

ryomm-physiclife.hatenablog.com

 

阪大院試受験物語の方はこの記事で最終回です。

 

7-1 院試得点開示

9月の終わりに請求した、院試の得点開示が11月6日に届きました。他の専攻では、請求後一週間経たないうちに届いたところもあるみたいです。理学研究科は受験者が多いからでしょうか、忘れたころに書留郵便で届きました。

 

結果ですが入試最高得点と25点差で第一段階合格とのことでした。ここでの段階とは、受験者の成績を上から1~5段階に分けた時に自分が属している段階を意味していますので、結果的に上位20%での合格となりました。

 

 

7-2 得点開示から見えてきたこと

正直想像よりかなりいい成績でした。筆記試験での手応えが力学6割、電磁気学7割、量子力学2割、熱統計力学7割と全体でも5割あるかないかというものでした。そのため、口頭試問を通してかなりの得点調整があったのではないかと個人的に感じています。

 

院試の難易度というものは理論・実験という括りでも大きく変わりますが、やはり志望研究室の人気具合が大きいと後に先輩方から伺いました。(理論系で人気のある素粒子理論系の競争は壮絶です。)これと同じ話は京大理学研究科の方でも伺いました。

 

そう考えるとやはり、研究室の競争率というものは外部勢にとっての研究室選択における大事な情報の一つになるでしょう。院試説明会などでラボ訪問した際に先輩方を通じて聞いておきましょう。

 

またこれは研究室の先生から伺った話と体感によるものですが、筆記試験のボーダーは見積もって5割です。絶対に死守しましょう。勿論競争率の高い研究室ではボーダーはその比ではありません。

 

7-3 その後

最近は卒業研究に明け暮れています。磁性体の相転移シミュレーションの研究をしているのですが、これがなかなかうまくいきません。毎週のように指導教官の先生に8割の叱咤と2割の激励をいただいております。

 

研究に片足突っ込んだ身として今考えているのが、院試合格即ち研究の素質があるというわけではないということです。院試なんてものは研究を始める上での基礎力確認でしかありませんでした。来春から本格的に研究活動するために必要な知識や技術は山ほどあります。決して手を緩めている時間なんてありません。(こうしてブログを書いてばかりいたらダメ。)

 

院試合格を目標としていた自分と、研究して成果を出すことを目標にしている強い方々との間には明確な実力の差があること気付いてはいたものの、すでにかなりの出遅れを感じています。ああがんばらないと。数学ツライ。

 

7-4 最後に

 

色々と院試について考えたことをTwitterのようなノリで書きましたが、今になって一番思うのは院試は所詮ハードルでしかないということです。これから院試を受ける皆様、ぜひ最小の努力で乗り越えてください。院試を目標にせず、もっと先にあるものを目標に頑張ってください。

 

質問等あればコメント欄で受け付けます。ここまで読んでいただきありがとうございました。